A1-49 英国 ヴィンテージ 9kゴールド 唐草模様 クッションシェイプ シグネットリング
¥999,999
SOLD OUT
オーバルからアームにかけてなだらかに流れるラインが美しい唐草模様のシグネットリングです。
歪みはありませんが、経年により、彫刻部分は若干色の変化があり、全体的にオールド感と味わいがある素敵なリングです。
前持ち主の方が気に入って愛用されていた様子が伺えます。
ヴィンテージらしい雰囲気が好きな方にオススメです。
色味はイエローゴールドです。
■サイズ: 9.5号(サイズ直し可能。サイズアップの場合ご購入前にご相談くださいませ。)
直径(内径):16mm
内周:50.24mm
■リングトップ実寸サイズ: 縦10mm×横10mm
■素材:9kゴールド(9金,9ct)
■バーミンガム製
■製造年:確認できません。
■メーカー名:CPT
歪みはありません。
全体的にスレや小さな傷がありますが、良好なヴィンテージコンディションです。
・唐草模様とは…
別名アラベスクと呼ばれ、繁栄や永遠の愛の象徴と言われています。
古代ギリシア・ローマの時代から美術品やアクセサリーのモチーフとして愛されてきました。
絡み合い伸びていくつる草の様子は強い生命力の象徴であり、長寿や一族の繁栄を願う様子を表しています。
・エングレービングとは…
彫金師がビュランという工具により完全な手作業で作り上げていきます。
常に光と影を念頭におきながら金属を削り取っていきます。
万が一失敗したら一からやり直さないといけない…、高度な技術を持つ職人しかできないという大変繊細な技法です。
・シグネットリングについて…
昔の英国紳士は結婚指輪さえしない控えめで上品なスタイルを貫くスタイルでした。
そんな彼らが唯一身に付けるアクセサリーとして選ぶのが、シグネットリングと袖口を彩るカフスと言われています。
主に富裕層の男性が付けていたそうです。
シグネットリングは封蝋に用いられ、間違いなく自分が封をしたという印のために使われました。
一点一点手彫りで作られるシグネットリングはとても高価で貴重なものとされ、親から子へと代々引き継がれていきました。
その後ファッションジュエリーとして定着したシグネットリングですが、男女問わず身に付けられるユニセックスリングとして現代も根強い人気を保ち続けています。
・アッセイオフィスホールマークとは…
イギリス政府が貴金属の純度を検査して保証する公認機関アッセイオフィスのホールマークが押されています。
イギリスには金銀の職人組合があり、その組合の製品はここで検査を受けなければならず、検査を合格したもののみ市場に出されています。
※当店で扱うシグネットリングは数十年または100年以上前に製造され、当時から長く愛され扱われていたアンティーク、ヴィンテージ商品です。
新品とは違い細かな傷や汚れなどある場合がございます。
なるべく明記しておりますが、その全てを記すことはできません。
ご承知の上ご購入頂きますようお願い致します。
※こちらの価格には消費税が含まれています。
※この商品は送料無料です。